ポルトガル<泥棒市>を散策する
ポルトガルで成し遂げたいミッション
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Feira da Ladraはフリーマーケット・蚤の市のようなもので、別名:泥棒市と呼ばれています。
以前、オーストリア、フランスで蚤の市を訪れ、日本のフリーマーケットとは異なる雰囲気に魅了されました。
ヨーロッパの古いもの、ガラクタってかわいい!
買い物をしなくても、フラフラ見て歩いているだけで楽しめます。
ポルトガルにも泥棒市なるマーケットがある、しかも週に2回もやっているという気軽さ…これは行くしかない!と思いました。
Feira da Ladra(泥棒市)
住所:
Campo de Santa Clara, 1100-472 Lisboa サンタ・アポロニア駅から徒歩8分
開催時間:
毎週火曜日・土曜日 10:00-17:00
すべて予約し終わった後に気付きましたが、なんと選んだ滞在先から徒歩5分の立地でした。
思ったより狭い範囲で行われていました。
お客さん側は観光客風の人ももちろんいましたが、住民も多かったように感じます。
布を取り扱っていたおばあさんのテントで、値段を質問しましたが、返事がポルトガル語だったので理解できませんでした。
そしたら横に立っていたお客さんのオバサンが「too much!expensive」と、眉間にしわを寄せて教えてくれたので購入せず。
自分が日本でフリーマーケットに参加しようと思ったら、カバンや人形の汚れはもちろんとります。
買ってもらいたいから。
でもこういうマーケットって、本当に“ガラクタ”を並べてるおじさんやおばあちゃんがいるんですよね。
それどこで拾ってきた!?っていう家具とか、ひび割れた食器とか、泥がついたフィギュアとか、絶対壊れてるだろっていう見た目の電気製品とか。
それを見るのが楽しいんです。
もちろん綺麗なものを売っている人もいるし、業者だろうなって人も多いです。
でもむしろ“ガラクタおじさん”を見たくて来てる!みたいな私には、物足りなかったり…笑
泥棒市は意外と綺麗でした。
売り物も綺麗だし、売るエリアもきちんと整然と等分されています。
本気で買う物を探すぞ!というよりは、見物しに行くような心持だったため、8割くらいのテント・シートをサラーッと見て回り、大体40分くらい。
友人はタイルの磁石を1枚1€で購入していました。
タイルの磁石は、ポルトガルの観光地や主要な駅前ではいたるところで目にします。
どれも似たようなものですが、正確に言えば、少しずつ模様が違いますし、値段もちょっと違います。
私はシントラで2€で購入。
デザインが気に入っていて、これは他のところでは見かけませんでした。
マメにお店を覗いて、お気に入りの柄を探すのが楽しいです!