上海2日目:上海ディズニーランド②アトラクションとファストパス
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ファストパスは2時間に1度取得できる。
我々は2回使用。
日本と異なることがまあまああって、面白かった。
日本
★アトラクションごとにファストパスの機械が設置されている
★客は時間指定できない
★ファストパスとチケットはひもづいていない
★アトラクションに乗る時ファストパスは回収される
上海
♪エリアごとにファストパスの機械が設置されている
♪ある程度、利用時間を選べる
♪ファストパスとチケットがひもづけられている
♪ファストパスは回収されない
まず、1エリアにつき1か所、ファストパスの機械が何台かある場所があって、そのエリア内にあるファストパス使用可のアトラクションをタッチパネルで選択して取得する。
このとき時間帯が14:00~15:00/15:00~16:00という風に表示されているので、選ぶことが出来た。
もちろん先着順なので、遅くなれば選択肢がなくなる。
また、ファストパスとチケットがしっかりひもづけられているようで、実際にアトラクションにはいる時はファストパスではなく、チケットを見せてバーコードを読み込ませる。(ファストパスの紙自体は本人が時間を忘れない為に持っておく用、ってくらいの立ち位置?)
この時、スタッフはスマートフォンみたいなもので「この客は通して大丈夫か」をチェックしてるんだけど、なんとそこに“入口で撮られていたらしい顔写真”が表示されていた。
でも、ふいに撮られたものだから、友達は驚くほど変な顔をしていたし、私はカメラと自分の立ち位置が合わなかったようで髪の毛しか写ってなかった。でもろくに確認せず通されたのでそんなに重要ではないみたい。
----以下、乗ったもの・見たもの(待ち時間)----
●トロン(60分)
荷物は並ぶ前、無料ロッカーに全て預ける。バイクに跨る形で座る。スピード感があって日本の“スペースマウンテン”のような感じ。出発のカウントダウンと、真っ暗にまぶしい蛍光水色のライトっていう内装がめちゃめちゃかっこよくてテンションあがる。
●カリブの海賊(10分)
最高。日本のカリブと同じような船に乗って、同じようにスタートするが、内容は全く別物。映画パイレーツオブカリビアンの世界の中に入ったような感じ。ネタバレなしで乗って本当に正解!!!
写真は並んでいるときの風景
●七人の小人(ファストパスで5分)
日本の“ビックサンダーマウンテン”のような感じだが、ちゃんと七人の小人や白雪姫が出てきて可愛いし、絶叫的にも全然怖くないので子どもに人気そう。スタッフが偶然だろうけどプーさんみたいな衣装。体もプーさんみたいな男性がいて、生き生きと仕事をしていて「この仕事好きなんだろうな」と感じられて見ていて嬉しくなった。
●ピーターパン(15分)
日本の“ピーターパン”とほぼ一緒。可愛い。
●名前分からない(ファストパスで5分)
パラグライダーに乗って世界の美しい風景を旅する風。映像を見る。乗り物は浮かぶが動き回りはしない。足がぶらぶらで気持ちいい。風景に合わせて、例えばアフリカ?ケニア?サバンナの大草原?の時はちゃんと草と土の香りがする。今一番人気らしく、スタンバイだと90分待ちくらいだった。
●海賊のショー?(10分)
俳優が出てきてドタバタコメディ劇。
まず立ち見で10分。
そのあと劇場みたいなところに通されて20分、計30分くらいやったので結構長め。煙とか結構出ててすごかった。言葉がわからないし、動きとか演技の感じも素人っぽかったのでそこまで面白くなかった。
上海ディズニーはこういうショーみたいなのがたくさんあるようで、他にターザン、アナ雪を見かけた。ターザンはちょっと見たかったな。
●お城のツアー(10分)
自分で歩き回る。中が可愛くて楽しかった。ここではピクサーみたいなフォルムの白雪姫と動物たちが映像で登場。
●名前分からない(60分)
荷物は並ぶ前、無料ロッカーに全て預ける。箱根湯本にあるフォレストアドベンチャーのもっとバージョンアップ版って感じ。ハーネスと命綱を頭上のレールに繋いで、危険な山道、崖、滝を通る。すっごいハラハラで超楽しかった。
日本でこれやったら危険すぎてクレーム来るだろ、みたいな場所もあったけど、どの場所もちゃんと初級・中級・上級って感じの3つくらい選択肢がある。
高いところ怖いところがダメな人・大丈夫と思ってトライしたけど実際来てみたら怖くなった人も平気。
頭上のレールがいくつにもわかれているので、後ろの人が速くて追いつかれてしまったら、いったんよけて先を譲ることも出来て、行列緩和の意味でも便利だった。
●バズライトイヤー
要領は日本と一緒で“マト当てゲーム”だけど、日本より簡単ですごい高得点が出る。
入らなかったけど、アリスの迷路も楽しそうだった。