■フィルトピエール@恵比寿
2018年11月
水曜日
晴れ
有休消化で平日に休みを取りました。
こちらのお店は以前からずっとブックマークしていたのですが、なんせ普段行くことの無い恵比寿。
食べものの為だけに出かけると謎の罪悪感があり、カフェに行きたいときはいつも何か用事をセットにしようと頑張っています…笑
やっと用事(口実)を作ることが出来たので、お伺いすることが出来ました!
■フィルトピエール
11:30-20:00営業/月 定休
渋谷区恵比寿南二丁目15-6(3階)
恵比寿駅から徒歩8分ほど
TELでの予約OK(03-6452-2631)
※15時以降にかけること
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A.料理セット(メイン、パン、ドリンク)
B.デザート付き料理セット
C.お茶セット(デザート、ドリンク)
メイン:ケークサレorかぼちゃのポタージュ or リヨン風サラダ
パン:ハムチーズ or 塩バターキャラメル
デザート:レモンチーズタルトorチョコレートケーキor本日のデザート
電話でドリンク以外のものはメニューも伝えて予約。
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もちろん予約していなくても、当日空きがあれば入れます。
訪問したい日時の2週間ほど前にお電話すると、ものすごーく柔らかい、丁寧な男性の声で安心しました。
本日のデザートは「タルトタタン」とのこと。
どれもこれも食べてみたい…という欲張りを叶えるべく、一緒に行く人の分もすべて勝手に決めました。笑
当日、訪問してみると素敵な空間にうっとり。
白を基調とした店内は、思った以上にこじんまり。
フロア前面がカフェなのではなく、半分ほどは、併設のアンティーク食器・雑貨のお店なのですね。
素敵な音楽がかかっていて心地よいです。
おそらくお電話口の男性スタッフが主にホール、女性スタッフが主に調理をされているようでした。
おふたりとも柔らかな雰囲気で、優しく対応してもらい嬉しい気分になります。
※写真は手元のみOK
★かぼちゃのポタージュ/塩バターキャラメルのパン
本当に最高!毎日飲みたい。
ポタージュは熱々、たっぷりです。
もったりとして口触り滑らか。
なかなかのボリュームですが、飽きずにあっという間に間食出来ちゃいます。
パンもあたたかく、手で割るとザクッと音がしました。
中はもっちり柔らかい。
とても好みの状態で提供されて嬉しい。
このパン、何もつけずに食べても十分に美味しいです。
塩バターキャラメルは苦みを感じます。
大人っぽい味。
もちろんポタージュにもつけて食べました…全部最高。
★リヨン風サラダ/ハムチーズのパン
これもほんとうにおいしいです!
ずっと食べていたかった。
味付けがすごく好みでした。
オイルとマスタード?何で出来ているんだろ…すごく気になります。
ごめんなさい、レタスではないことはわかるのですが、この葉物なんでしたっけ…
サラダリーフ?違うよね?笑
無知をさらしてしまいましたが、やわらかくていくらでも食べられます。
普段好んで食べないジャガイモですが、ほくほくねっとりで美味しい。
ベーコンは厚切りで食べごたえがあります。
ゆで卵は半熟のトロトロ。
その他トマト、ブロッコリーと、野菜をたっぷり摂れるのが嬉しいです。
★チョコレートケーキ
添えられているバニラアイスのレベルの高さ!
バニラビーンズをしっかりと感じます。
これだけで充分、立派なデザートになるのに、ここでは脇役です。
チョコレートケーキは、ガトーショコラのような・ブラウニーのような、濃厚でしっかりと堅さのあるもの。
口の中で溶かすと幸せです。
これをクリームやアイスと一緒に食べると最高。
★本日のグラスデザート“タルトタタン”
私の知っているタルトタタンと違う…!
グラスデザートですもんね。
新鮮で楽しい。
一層目はベリーのクリーム。
甘くて爽やか。
二層目はリンゴ。
一番下は、サクサクでホロホロのクッキーのようなもの。
塩気があって好みの食感。
3つそれそれ、単体でも・他の物と合わせて食べても美味しい。
こちらのお店は、まずは空間の素敵さ…ランチをしに行ってるのに、なんだか心が洗われるようなすがすがしい気持ちになるんですよね。
そして、光の加減が美しく。
それはおそらく太陽の光を薄い白地のカーテンで区切ることで、自然光をほどよく入れているからだと思うのですが。
そこへ程よい音楽と、心地よい店員さんの距離。
それだけで素晴らしいのに、やはり本当の武器は食事の内容なのですね。
口に入れるものすべてが美味しかったです。
普段食べるランチとしては高めですが、このクオリティーにドリンクもついてこのお値段なら、とってもお安く感じます。
すごいですよね。
全部門で最優秀賞を受賞している感じです。
贅沢な時間を過ごせました。
人気なのも納得です。
私も彼もすっかり気に入って、幸せな気持ちでお店を出ました。
絶対また行きたい~!
そしてその時、サラダかポタージュかで死ぬほど迷うだろうから、またシェア出来るような人と行こう…笑
ベジタリアン新橋本店@新橋(写真)
2018年9月
水曜日
晴れ
平日のみの営業なので、中々難易度が高いのですが、仕事で近辺に用事があったついでに◎
■ベジタリアン新橋本店
営業時間7:30~19:30/土日祝 定休
JR新橋駅から徒歩1分
東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 1F
ものすごく種類が豊富なフレッシュジュースバーです。
お店の装飾や店員さんのユニフォームなどは結構ポップで、ウキウキしてしまうほどカラフルなのですが、商品の内容は至って真面目。
それぞれのジュースに、その材料の良さ・効能などを書いてくれています。
これ、ありがたい!
何種類も迷いましたが、この日は「美容」のいちじくに。
★いちじく
余計な混ぜ物がなく、もったりとしていますが、とっても飲みやすいです。
こんな品物も。
この近辺、サラリーマンの健康の元でしょうか。
お客様も圧倒的に「働いている人」が多く、サッと飲んでチャチャッとお店を後にされます。
平日だけの営業なので、中々難易度が高いですが、新橋に来ることがあればぜひ寄りたいお店。
■MOON mica takahashi Coffee Salon@四谷三丁目
2018年11月
火曜日
曇り
タルトタタンが始まったと聞き、仕事が終わってから駆けつけました。
自宅とも職場とも全然方角が違いますが、わざわざ電車に乗ってもお伺いしたいカフェです。
■MOON mica takahashi Coffee Salon
19:40到着でお待ちが2名。
3組目としてお店の前に並びました。
私が並びはじめてから、前のおふたりはすぐに案内され、私の次の方が来るまで時間が空いたので、しばらく1人で座っていました。
四ッ谷のお店に来るのは2回目。
前回は幸運にもほとんど待たなかったので、ゆっくりと待つ時間も楽しかった。
入口の写真も初めて撮れました。
(人がいると撮りにくいので、いないスキに!)
お香をたいてくれたのでしょうか?別のもの??
疎いので発信源は何かわかりませんが、待ち席のすぐ横でとってもいい香りがしました。
待つ方への気遣いを感じられて感動。
おかげさまで、待つ間ずっといい気分です。
外で20分ほど、店内に入り注文をしてから10分ほど待ったでしょうか?
本日のお目当てとご対面です。
※写真は手元のみOK
★タルトタタン 750円
こちらのデザートは、何より味が最高なのですが、見た目もとってもキュートですよね。
女子心をくすぐられて、たくさんの可愛い女性たちが訪れるのも頷けます。
上のホイップはゆるめで、甘さがあって好きです。
林檎は甘酸っぱくて、口に入れると水分がじゅわ~っと。
じんわり美味しさをかみしめます。
ほんの少しだけ、苦みを感じました。
下のパイ部分がサックリでとても好み!
でも、フォークで刺すと割れてしまうので、リンゴと共に楽しむのが難しかった。笑
★カフェオレ 800円
たっぷり大きなカフェオレボウルで。
このたっぷり感、いつも思うけど「ゆっくりくつろいでいってね」と言われている様な気持ちがして嬉しいです。
飲み物の味がわかるほどの舌ではないのですが、カフェオレはMOONさんが一番自分の好みだってことだけは分かります。
ミルク感が強く優しいお味。
でも、単純にミルクの分量が多いだけではないと思うんだよなあ。
なんでこんなに美味しいんだろう?
ごちそうさまでした。
タルトタタンはクリスマス頃まで提供の予定。
その間チーズケーキ・ガトーショコラはお休みのようですね。
ガトーショコラが大好きなので、再開が楽しみです。
お手洗いの光が素敵で、つい。
こちらのお店は光の使い方がとっても素敵で、いつも癒されます。
小物や食器も含めて、本当にミカさんのお店作りのセンスが素敵で、驚かされてしまう。
なんでこんなに私の好みを突いてくる…!?って。笑
提供される飲み物、食べ物が最高であることはもちろんなのですが、もし全く同じものを提供されても、お店がまったく違う雰囲気だったら、ここまで魅了されていないかもな、とも思います。
■絵音カフェ@葛西
2018年11月
土曜日
晴れ
■絵音カフェ
11:30~18:00営業/月 定休
葛西駅から徒歩6分
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131305/13146666/
先客無し、私が滞在中は他のお客様はいらっしゃいませんでした。
★ビーフシチュー 1,200円
コンパクトに見えますが、熱々の陶器の鍋の中にたっぷりとシチューが入っているのでお腹はいっぱいになります。
具はヤングコーン・ナス・芽キャベツ・じゃがいも・ニンジン・お肉で、本当に具だくさん。
お肉は大きい塊が2つ。
どうしたらこんなにトロットロになるんだろう?というくらい、口の中でとろけるようにほぐれます。
ヤングコーン・芽キャベツは元々得意で無かったので、このときも美味しいとは感じられませんでした。
でも、シチュー自体の味とお肉が美味しいので大満足です。
こちらのカフェは営業時間外にスペースを貸し出しているのですね。
以前友人が、同窓会をカフェの貸しスペースで行い、ホームパーティー気分で楽しかった!と話していたのを思い出しました。
確かに10名を超えるような人数で、誰かの自宅に集まって不自由なく過ごせるかと言ったら大変ですが、カフェなら食材を持ちこむだけで可愛い食器やおしゃれな家具がそろっているから楽しそう。
カフェにもいろんな営業のカタチがあるのだなあと思いました。
■雪の窯珈琲@船堀
2018年11月
日曜日
曇りのち雨
空は今にもあまが振り出しそうで、すっごく寒い日。
逃げるように店内に入った時の、ホッとするあたたかさが印象的でした。
■雪の窯珈琲
12~22時営業/水 定休
東京都江戸川区船堀4-12-8 クレストフォルム船堀サウスステージ 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131205/13195576/
お店の方は皆さん、明るく元気で、とても親切。
入店すると席に案内して頂き、メニューをもらいます。
席でメニューをじっくり見て、決め、カウンターに行って注文・会計をします。
注文した品物は席まで届けてもらえるシステム。
お水はナプキンはセルフサービスです。
満席ではありませんが、かなり一杯いっぱい。
Wifiが通っているからか、PC作業をしているお客様も。
ピザがとっても美味しそう!
お食事ピザもデザートピザ(ドルチェピザ)も種類が豊富で、どれもこれも美味しそうでした。
食べたかったけど、おやつ時間だったので…
★甘酒レモネード
名前そのまま。
レモンの輪切りが入っているので、爽やかさと苦みを感じます。
甘酒はサラサラというより、粒が残ってドロッとしたタイプ。
甘酒単体がすごく好みですが、個人的にはレモネードとあわせなくてよかったな…という感じ(T〇T)笑
どっちも好きなので飛びつきましたが、子ども舌のわたしには微妙でした。
★チーズケーキ
ふんわり軽いスフレ。フォークを指すとぽろぽろ崩れます。
チーズの風味はしっかりありますが、軽いのでどんどん食べてしまいます。くどくない。
お客さまは若者(女性一人も男性一人も、カップルも女子グループも)、主婦、おじいちゃまと、いろんな人でにぎわっていましたが、聞こえてきた会話がこの地域に関する事だったので、近辺にお住まいの方が多いのかもしれません。
今度はピザを食べに来たいな。
■Café de Peru@高田馬場
2018年11月
日曜日
晴れ
背の高い美しいパフェをSNSで拝見し、ずっとずっと気になっていました。
桃、シャインマスカット、と泣く泣く見送って、いちごの季節にやっと行けることに。
(今後、他のフルーツも絶対食べたい!)
■Café de Peru
東京都新宿区西早稲田3-20-1 ストーンウォールビル 3F
JR高田馬場駅から徒歩10分
同じ高田馬場駅でも、東京メトロ東西線7番出口からは7分ほど。
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13215429/
予約は基本的に必須。
お店の前で並ぶことはNGなので、予約なしの場合は訪問時に席が空いていれば入れてラッキー!という感じみたいです。
HPで予約時の注意事項を読み、公式LINEで“お友達”登録をした後、予約します。
フォーマットの通り、自分の情報と希望日時をLINE送ったら、その日中にご返信を頂きました。
お店に問い合わせや予約をするときって大体電話だったので、初めてのLINE予約に若干緊張し、堅苦しい文章で送りましたが、店主さんは丁寧でとってもチャーミングな返答をくださって嬉しかったです。
予想外に、お茶目なスタンプが送られてきて、ニコニコしてしまいました。笑
品物のお取り置きも出来るようで、LINEで事前に注文を済ませました。
……
高田馬場駅から大通りをひたすらまっすぐ歩くだけなので、道は分かりやすいです◎
こちらのビルの三階にあります。
エレベーターを降りてすぐ、店舗のドアと階段。
踊り場と呼ばれるところは非常に狭く、階段も細く、確かにこれは並んで待てないですね。
入店すると、複数人の女性たちがパフェを作っています。
パフェから目と手を離せない…という雰囲気でしたが、不思議と殺伐とした感じはなく。
お声掛けすると気持ちよく迎えて下さいました。
店内入った瞬間にいちごの甘い香りでいっぱい!!!
お店中の人がその時期のパフェを食べているのだから、そりゃそうかと思いつつ…なんて最高の空間なんでしょう…
キツキツにならないよう予約を調整しているのか、席の埋まり具合は6割ほど。
好きな席に、とのことだったのでカウンターにお邪魔しました。
座って待つと、スタッフの方が事前予約の無いように間違いがないか、確認に来てくれます。
ドリンクバーをどうぞ…ということで、お水と温かい紅茶を頂きました。
ドリンクバーの内容は
・コーヒー(hot or ice)
・紅茶(hot or ice)
・お水
だったでしょうか…あまりよく見なかったので他にもあったかもしれません。
凝ったパフェなので、提供までは時間がかかるようです。
そりゃそうだ。
時間に余裕を持って行くのが◎
それでも席についてから、15分程で頂けました。
★いちごたっぷりいちごパフェ 1,800円
(ドリンクバー付き)
他2種ともかなり迷いましたが、「いちごたっぷり」と「1日限定20本」という文言に惹かれて。笑
このパフェがボリューミーなことは、写真で見ても充分伝わっていましたが、実物が来ると「でんっ!」とずっしりした存在感がより一層増します。
それにしても可愛いな~!
すごく華やかですが、眺めているうちに愛着がわいて美人なお姉さんと言うより可愛らしい妹のように思えてきます。
(どういうこと?)
苺が本当にたっぷり!
しかも全部薄くスライスされていて、こりゃあ作るのが大変だわ!
そのおかげで私たちは、華やかな見た目とともに、食べやすく美味しく楽しめるのですね。
感謝…!
飲食店でどんなに美味しく素敵な食べものに出会っても、ある意味こちらからの御礼はお支払いしている対価というか。
作り手の方に「こんな素敵なものを提供してくれてありがとう!」と伝えたくなってしまうのって、やっぱり毎回ではないんですよね。
だからこそ、そんなお店に出会えると感激して、ファンになってしまいます。
幸運なことに、私はそんなお店にいくつも出会えていますが、こちらもその出会いの1つになりました。
入っていたもの…
私がわかる範囲です。いつものことですが間違いもあると思います。
・生いちご
・いちごアイス
・ミルクプリン
・バニラアイス
・チーズケーキ
・オートミールじゃなくて、クランブルじゃなくて…なんだっけ?
食べていてとっても楽しかったです。
作っている様子が見えましたが、いちごパーティーパフェ(背の高いもの)も、使われている材料はおおまかには同じかな?
すごくボリューミーなので、ランチ後のお茶…気分だと、厳しいかも。
お腹をすかせて行くのがベスト◎
パフェにはアイスが入っているので体が冷えがちですが、店内に暖房器具が置かれ、温かく居心地の良い空間でした。
こんなオシャレなスイーツを扱っているお店なのに、全く背伸びした感じとか、敷居の高い感じが無く。
流行りのいわゆる「オシャレなカフェ」という雰囲気ではありません。
清潔で可愛い空間なのですが、なぜか親しみやすい。
何度も来たことがある親しい友達の家のような気分になります。
良い意味で不思議だな~なんて思っていたら、お店のコンセプトだったんですね。
だからSNSで“ペルママ”と自称されていたかな、素敵。
いちごパイも食べたい!
来春まで提供予定らしく、まだ余裕はあるのでまた来ます◎