■Café de Peru@高田馬場
2018年11月
日曜日
晴れ
背の高い美しいパフェをSNSで拝見し、ずっとずっと気になっていました。
桃、シャインマスカット、と泣く泣く見送って、いちごの季節にやっと行けることに。
(今後、他のフルーツも絶対食べたい!)
■Café de Peru
東京都新宿区西早稲田3-20-1 ストーンウォールビル 3F
JR高田馬場駅から徒歩10分
同じ高田馬場駅でも、東京メトロ東西線7番出口からは7分ほど。
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13215429/
予約は基本的に必須。
お店の前で並ぶことはNGなので、予約なしの場合は訪問時に席が空いていれば入れてラッキー!という感じみたいです。
HPで予約時の注意事項を読み、公式LINEで“お友達”登録をした後、予約します。
フォーマットの通り、自分の情報と希望日時をLINE送ったら、その日中にご返信を頂きました。
お店に問い合わせや予約をするときって大体電話だったので、初めてのLINE予約に若干緊張し、堅苦しい文章で送りましたが、店主さんは丁寧でとってもチャーミングな返答をくださって嬉しかったです。
予想外に、お茶目なスタンプが送られてきて、ニコニコしてしまいました。笑
品物のお取り置きも出来るようで、LINEで事前に注文を済ませました。
……
高田馬場駅から大通りをひたすらまっすぐ歩くだけなので、道は分かりやすいです◎
こちらのビルの三階にあります。
エレベーターを降りてすぐ、店舗のドアと階段。
踊り場と呼ばれるところは非常に狭く、階段も細く、確かにこれは並んで待てないですね。
入店すると、複数人の女性たちがパフェを作っています。
パフェから目と手を離せない…という雰囲気でしたが、不思議と殺伐とした感じはなく。
お声掛けすると気持ちよく迎えて下さいました。
店内入った瞬間にいちごの甘い香りでいっぱい!!!
お店中の人がその時期のパフェを食べているのだから、そりゃそうかと思いつつ…なんて最高の空間なんでしょう…
キツキツにならないよう予約を調整しているのか、席の埋まり具合は6割ほど。
好きな席に、とのことだったのでカウンターにお邪魔しました。
座って待つと、スタッフの方が事前予約の無いように間違いがないか、確認に来てくれます。
ドリンクバーをどうぞ…ということで、お水と温かい紅茶を頂きました。
ドリンクバーの内容は
・コーヒー(hot or ice)
・紅茶(hot or ice)
・お水
だったでしょうか…あまりよく見なかったので他にもあったかもしれません。
凝ったパフェなので、提供までは時間がかかるようです。
そりゃそうだ。
時間に余裕を持って行くのが◎
それでも席についてから、15分程で頂けました。
★いちごたっぷりいちごパフェ 1,800円
(ドリンクバー付き)
他2種ともかなり迷いましたが、「いちごたっぷり」と「1日限定20本」という文言に惹かれて。笑
このパフェがボリューミーなことは、写真で見ても充分伝わっていましたが、実物が来ると「でんっ!」とずっしりした存在感がより一層増します。
それにしても可愛いな~!
すごく華やかですが、眺めているうちに愛着がわいて美人なお姉さんと言うより可愛らしい妹のように思えてきます。
(どういうこと?)
苺が本当にたっぷり!
しかも全部薄くスライスされていて、こりゃあ作るのが大変だわ!
そのおかげで私たちは、華やかな見た目とともに、食べやすく美味しく楽しめるのですね。
感謝…!
飲食店でどんなに美味しく素敵な食べものに出会っても、ある意味こちらからの御礼はお支払いしている対価というか。
作り手の方に「こんな素敵なものを提供してくれてありがとう!」と伝えたくなってしまうのって、やっぱり毎回ではないんですよね。
だからこそ、そんなお店に出会えると感激して、ファンになってしまいます。
幸運なことに、私はそんなお店にいくつも出会えていますが、こちらもその出会いの1つになりました。
入っていたもの…
私がわかる範囲です。いつものことですが間違いもあると思います。
・生いちご
・いちごアイス
・ミルクプリン
・バニラアイス
・チーズケーキ
・オートミールじゃなくて、クランブルじゃなくて…なんだっけ?
食べていてとっても楽しかったです。
作っている様子が見えましたが、いちごパーティーパフェ(背の高いもの)も、使われている材料はおおまかには同じかな?
すごくボリューミーなので、ランチ後のお茶…気分だと、厳しいかも。
お腹をすかせて行くのがベスト◎
パフェにはアイスが入っているので体が冷えがちですが、店内に暖房器具が置かれ、温かく居心地の良い空間でした。
こんなオシャレなスイーツを扱っているお店なのに、全く背伸びした感じとか、敷居の高い感じが無く。
流行りのいわゆる「オシャレなカフェ」という雰囲気ではありません。
清潔で可愛い空間なのですが、なぜか親しみやすい。
何度も来たことがある親しい友達の家のような気分になります。
良い意味で不思議だな~なんて思っていたら、お店のコンセプトだったんですね。
だからSNSで“ペルママ”と自称されていたかな、素敵。
いちごパイも食べたい!
来春まで提供予定らしく、まだ余裕はあるのでまた来ます◎