■移転前、最後の築地市場食べ歩き!

2018年6月

土曜日

晴れ

 

 

東京はカンカン照りと言いたいような晴れで、気温も30度近くまで上がったこの日。

 

豊洲移転前に行きたかった築地散策へ。

 

想像以上に早くお腹がいっぱいになってしまい、期待していたよりは数を食べられませんでした。

 

 

★きつねや の「ホルモン丼 750円」を半量

 

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⇒見た目よりも味は濃くないので美味しい!

ホルモンだけどクセは無く、ごはんとビールに間違いなく合う味です。

 

 

★築地さのきや の「キハダマグロ 220円」を1つ

 

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⇒生地はパリパリ、中はカスタードクリームがたっぷり。

「中トロ 220円」も一口もらいました、こちらは生地がモチモチ、あんこと杏が入っています。

 

 

築地エリアは外国からも・国内からも、観光客が大勢いました。

バスツアーで来た団体さんも多く、場外市場は歩くのも一苦労。

 

休息地を求めて、場内市場にあるこちらのお店へ。

 

 

■愛養

 

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営業時間3:30-12:30/水日祝 定休

 

築地駅から徒歩10分

中央区築地5-2-1(築地市場6号館)

 

 

場内は、場外に比べると落ち着いていました。

それでも人気の天ぷら屋さんや海鮮丼のお店は大行列。

 

愛養さんも人気でしたが外に並ぶほどではなく、タイミングよく人が出たところに入ったので、すぐに着席。

 

 

ミルクセーキ  580円

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知人おすすめのジャムバタートーストも食べたい気持ちで一杯でしたが、胃袋に余裕が無く。

 

 

このお店の素敵なところは、お店や店員さんが作りだしている、空気。

 

外がどんなに騒がしくとも、暑くとも、人混みでも、ここに入った途端、穏やかでゆっくりとした時空にタイムトラベルした感覚です。

 

古めかしい内装だけど、グラスや食器はピカピカに磨かれて食器棚に収まっています。

 

 

昭和感に浸っていたので、つい意外に感じてしまいましたが、そりゃあ築地場内ですので外国からの観光客にも随分慣れていらっしゃるようでした。

 

男性のご主人は穏やかな微笑みで、日本語を話せないお客様にも、ジェスチャーでたまごの食べ方を伝えていました。

 

女性の店員さんが数名いらっしゃり、お一人は流暢に英語で注文を受けていました。

 

来ていた観光客の方々も優しい顔をしている方ばかりだったけど、皆さんこのお店を気に入ってくれたら嬉しいな~なんて勝手に考えていました。

 

 

ドリンクのテイクアウトもありで、おすすめです。

 

 その後、場内を見学して終了。

実際の市場内は撮影禁止なので、入口のところまで。

 

SNSを見ると、市場内の写真がぞろぞろ出てきますが、禁止です。)

 

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シューマイ、卵焼き、お刺身、おにぎりも食べたい気持ちは満々でしたが、断念。

 

でもぐるぐる歩き回るだけで楽しかったし、満足です。

 

(やじ満さんの冬季限定・牡蠣ラーメン食べたいな…豊洲に行ってみるか…)

 

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