【リスボンでの宿泊先】ハローリスボン サンタアポロニア アパートメンツ
【宿泊先その1】
>>ポルトガルの滞在先
ハローリスボン サンタアポロニア アパートメンツ
Calçada do Cardeal, 16, Sao Vicente, 1100-116 リスボン
サンタアポロニア駅(鉄道・地下鉄どちらの駅も有)から徒歩5分ほど。
「ハローリスボン」自体はサンタアポロニア以外にもあるようなので注意。
立地など:
駅からの道は分かりやすく、朝や夕方以降は車通り・人通りが少ない様子。
静かでよかったし、怖くなるほど人がいないわけではないので安心感のあるエリアでした。
夜遅く(23時過ぎ)の帰宅も2日ほどしましたが、困ることや危険はありませんでした。
街灯がちゃんとあるので、夜遅くても明るいです。
チェックインなど:
スタッフ常駐無し。
チェックインはセルフサービスで少し頑張らなきゃいけない。Youtubeに“チェックインの方法”動画があるので一応事前に見ました。
チェックアウトは無し。
アパートの鍵は、エントランス・個人部屋ともにテンキーロック。
- まずアパートのエントランスでテンキー解除。
エントランスのキーナンバーは事前にメールで送られてきます。
このナンバーは初日のみ使用。
- エントランス入ってすぐに設置型の端末があるので、案内に沿って操作。
人数分のパスポートをスキャンさせ、電話番号メールアドレス等を登録、その他何点か確認事項をチェックして終了。
- 部屋番号と、部屋に入る為のキーナンバーが記載されたレシートが出る。
- 部屋のドアに先程取得したキーナンバーを入力し、入室。
※チェックイン後はエントランスのドアも部屋のキーナンバー入力で開きます。
本来はすごく簡単な作業だと思います。
端末が悪いと、②で手間取り絶望的な気持ちになります。
我々の体験談↓↓
訪問した際(2018/9/15 23:00頃)、先に欧米風の男女がチェックインをしていました。
端末は1台なので、他の人が使っている間は待つことになります。
おふたりがどれくらい前から作業しているかはわかりませんが、男性の方は疲れてウンザリしているようでした。
パスポートをスキャンさせる工程で、端末の反応が悪く、認識されないとのこと。
何度やってもエラーになっていました。
スキャンは宿泊者の氏名、パスポート番号、生年月日、国籍などを読み取る為のようですが、これらの項目はスキャンする事でしか登録出来ないので、端末側がエラーになる限りどうやっても先に進めません。
※電話番号などは画面(タッチパネル)に指で入力できました。
困ったときの連絡先が記載されているので、おふたりは電話をかけ、どういう会話をしたかはわかりませんがなんとか終えられたようでした。
苦笑いで「good luck」と言い去っていくおふたりに続き、我々も作業開始しましたが、やはりパスポートの工程でエラー連発。
こればっかりは何度もチェレンジするしかないので、繰り返していると、エントランスから別の家族連れが現れました。
小さなお子さんたちを連れたご夫婦は、我々を見るなり心配顔で話しかけてくれました。
いかんせん英語がわからないので、ほんの一部しか理解出来ませんでしたが
「この端末が悪いの。私たちも5日前にチェックインしたとき本当に困ったわ。やってもやってもダメだから、もう電話した方がいいよ。」みたいなことを話してくれました。
めっちゃ意訳したけど。
気にかけてくれたことがとても嬉しかったです。
センキューアイムトライ!と言いつつ家族連れを見送り、電話せずに同じ作業を再開しました…
電話しても英語で説明できないし、無効に説明されてもいっこも理解出来ないからです。
我々は運が良かったのか、1人当たり5回程度格闘した結果スキャンに成功しました。
2グループのウンザリ顔に比べると、随分あっさりいったような気がします。
万が一いつまでも成功しなかったら、どうしたら良かったんだろう…と考えると怖いです。
設備など:
大きい冷蔵庫・ダイニングテーブルとイス3脚・調理器具一式・ソファ・ダブルベット・シャンプーリンス・タオル大小が人数分・ドライヤー・水ガス入り無し各1本ずつ(初日のみ)
不自由なく過ごしました。
部屋の設備自体が新しいので清潔感があります。
そうじは毎日入り、タオルも変えてくれます。
使って放置した食器も洗ってくれていました。
ドライヤーの風圧も良し。
洗面所(兼トイレ 兼シャワールーム)に備え付けなので、別の部屋で髪を乾かしたい方は持参した方が良いと思います。
シャワーの水圧良し、温度もちゃんと調整出来ます。
バスタブは無く「シャワー室」みたいな狭い空間で浴びることになるので、リラックスする暇はないかな。
ダブルベットは女性2名で寝て、お互いの体が当たることも無く快適な広さ。
ソファはソファベットというより、普通にソファなので広々という感じではありませんが、身長165cmの女性が頭からつま先までフラットに寝そべることができます。
横幅もギリ問題無し。
★欠点に感じたこと
そんなに強い気持ちではありませんが、
- 照明が暗い
- 床がコンクリート?で冷たいので、スリッパ持参がベター。
どうでも良いことですが、私は日本の家(誰の家でも)→スリッパ無し/国内外のホテル→スリッパ必須な人間で、ホテルとなるとそんな材質でも床がなんとなく気になります。
特に海外では、じゅうたんでもコンクリートでも、スタッフや前の宿泊者が外を歩いている靴で部屋の中も歩いたと思うと、素足や靴下で歩くのはちょっとヤダ…なのです。
よって旅行カバンにはいつもmyスリッパを入れていました。
ちゃんとしたホテルに泊まるとたいていアメニティでスリッパがあるので、あまり登場していませんでしたが、今回は「持っておいてよかった!」と久しぶりに思いました。
ただ、友人2名は気にならないとのことで、裸足で過ごしていたので、スリッパ持参マストではなく「ベター」と書かせて頂きました。
人によるってことですね。