ロンドンで優雅なカフェタイム:クリームティーってなに?(写真)
クリームティー…
今回の旅で、本当に大好きになってしまいました。
クリームティーとは、紅茶飲みつつスコーンに苺ジャムとクロテッドクリームなるものを塗って食べることです。
元々、粉ものというか焼き菓子は好きで、中でもスコーンは大好物。
お店で見かけると買ってしまうし、頻繁に食べます。
粉っぽい、口の中の水分が全部奪われるようなものが好きなので、日本で食べる時はクリーム、ジャムはほとんどつけません。
カフェなどイートインで頂く際は何かしら付いてくることが多いので試しますが、結局「そのままが一番おいしい」と思っていました。
クロテッドクリームもくどくて、苦手意識がありました。
でもそれが、ロンドンでクリームティーを経験したらあら不思議。
スコーンにクリームとジャムをつけずにはいられない症候群です。
一番初めに試したリシューのクロテッドクリームが美味しかったからでしょうね。
良いお店に出会えました。
(⇒)
お店によってクロテッドクリームの味も食感も異なります。
私はリシューのものが大好き。
思い込みかもしれませんが、ロンドンで食べるスコーンは東京のものより味がシンプルな気がします。
クリームとジャムをつけて食べることを前提に作っているからでしょうか。
そのままではなんとなく物足りないと感じてしまいました。
そこに、つけてみます。
ジャムだけではダメ、クリームだけでもダメ。
2つの味がマッチして、めちゃめちゃ美味しい~~~!!!食べものが誕生します。
ある意味パサパサの食べもの(私はそこが好きなんですが)に、イチゴジャムが酸味を、クロテッドクリームがコクを加えてくれます。
カフェ、スコーン、紅茶はもちろん楽しみにしていましたが、感動するほどハマるとは思っていませんでした。
そして、クリームティーにはやっぱり紅茶が合う。
コーヒーやココアでは、重たすぎて苦しくなってしまいます。
濃厚なクリーム、甘いジャムをつけたスコーンとともに…なので、やはりあっさりとした紅茶がオススメ。
あ~、また食べたい~!!!!
今回の滞在中、楽しんだカフェは3か所。
同じ「クリームティー」でも、お店それぞれで特色があるのが楽しいです。
クリームティー巡りの旅に出たい!