from a far 倉庫01@蔵前
2018年3月
土曜日
晴れ
倉庫を改装してつくられた、お花屋さんとカフェが併設されているお店。
SNSで写真を拝見して、お花と食器の様子がとても好みで、前々から気になっていました。
■from a far 倉庫01
蔵前駅から徒歩10分ほど
浅草駅から徒歩10分ほど
14:30頃着
店内のボードに名前を書いた後、外に並んで待つシステム。
このときは前に2組待ち。
思いのほか、スムーズに案内されました。
15分は待たなかったと思います。
まず店内中央のレジで注文し、その後、席へ。
注文したものは出来次第、運んできてもらえます。
チーズケーキが食べたかったけど、sold out;;
ケーキはその他に苺のタルト、ザッハトルテ、レモンのケーキなどがありました。
大きなテーブル席に、横並びで座りました。お向かいに同じように2人組、お隣とその向かいに3人組。
店内は落ち着いた色合いの明るさ。
照明でわざと暗くしているというより、自然光のみで明るくなっているという印象で、とってもあたたかく感じる気持ちの良い光でした。
「店内を歩き回っての撮影」はNG。
席に座って、自分が注文したものを撮影することと、入口すぐのお花屋さんの撮影はOKとのこと。
待っている間にお花屋さんを見に行きました。
外で並んでいる間から目を引いていた、華やかなお花たち。
すべて売り物ですが、オブジェのように美しく、最高にときめきます!
お花が素敵なだけではなく、飾り方や、使っている花瓶や台が、より一層お花を引き立てています。
大人っぽく、落ち着いた雰囲気。
写真を撮る前に念のため、お花屋さんのお姉さんに声をかけると「もちろんどうぞ!」と素敵な笑顔。
写真を撮ったあともしばらく眺めていると、お姉さんが「ゆっくり見て行ってください。気になるものがあったらお声掛け下さいね。」と。
気に入った花の名前を質問すると、回答と共に少しお話をして下さり、短い会話ではありましたがとても楽しい時間でした。
この日は自宅に帰らない予定だったので、購入はあきらめました。
小さなブーケにされたドライフラワー(=スワッグかな?)も1,800円で販売されていました。
いろんな合わせ方があったので、買うとなると絶対にすぐには決められません。
実際に、20歳くらいの女の子2人組が、はしゃぎながらしばらく悩んでいる可愛らしい様子を見かけました。
こういうときって、悩みに悩んで苦しいくらいなのに、すごい幸せで顔は笑顔でほころんじゃいますよね。すごくわかります。
席に戻って本を読んでいると、すぐに注文したものが運ばれてきました。
★ほうじ茶ラテ
ラテアートが可愛い。
何よりも、カップ&ソーサーが最高に好みです。
上品で、どことなくアジアンな可愛さ。
ものすごく茶葉が濃い!
自分がイメージしているほうじ茶の味よりも、緑茶に近いように感じた。
苦いというか、お茶の味が濃い。
もっとミルク感が強い方が好きではある。
★苺のタルト
ピンクの可愛らしいくるくるはメレンゲ菓子。
土台のタルトの中にも、カスタードクリームと小さくカットされたフレッシュな苺が入っていました。
その他にこのお店が素敵だと思ったのは、壁中に素敵なカードなどが貼られていること、興味深い本が飾り置きされていること(お借りして読んでいいのだと思います)、インストのBGMがうるさくないこと、など…本当にたくさんのことに感激しました。
カフェでの過ごし方は自由ですが、ここは楽しくワイワイお喋りするよりも、ゆっくり一息ついてぼーっとしたり、本を読んだりするのがしっくりきます。
16:00過ぎにお店を出たときは、6組くらいに列が伸びていました。