上海旅行感想 簡単なまとめ

上海旅行まとめ

 


びっくりするほど言葉が通じない!

 

とにかく自分たちがまったく英語をしゃべれない。

英単語を並べて相手に汲み取ってもらうかたちで旅行していて、そこまで困ったことはなかったが、今回は単語をハッキリ発音しても(してつつもり)、全然理解してもらえなかった。街中の人はもちろん、ホテル・空港など英語を話せる人たち相手も。

 

 

ネット環境が…

 

今まで行った国はWifiがつながれば普段日本で使っているものを問題なく使用することが出来たが、中国では国の政策で使えるものに規制がある為、とても困った。

グーグル、ヤフーでの検索は出来ないし、ついったー、ラインなども使えない。これは事前に分かっていたが、実際にこの状況になると“何もできない自分たち”に驚いた。普段どれほど依存しているかが明確に。

中国国内でもLINEを使える特別なWifi(イモトのやつ)を借りたが、初日に上限オーバーし、今後一切使えない状態に。上限オーバーする要因(たとえば動画を見るとか)はいくつか注意書きされていて、自分たちはどれにも当てはまらなかったが、まあ何らかの原因で消費してしまったみたい。

携帯が使えないこと自体は別に気にならないが、問題が2点。

使える前提で来てしまったため、①滞在中に行くお店や歩くルートをまったく調べていなかった。②日本に残る家族や友人に「滞在中LINEが使えるから、毎日生存報告するね」とわざわざ言って来てしまった⇒連絡が来ない&送っても既読にならないことで、とても心配させてしまった。

 


人々がとっても優しい!

 

出会った人すべて“いい人”に感じた。“ふつう”ではなく“いい人”!

ニコニコしている⇔クールであまり話さない、などは様々だったが、みんな温かみがあった。

レストランではやたらと気にかけてもらったり、メトロの切符の券売機で紙幣が入らずウダウダしていたのを見つけて硬貨と交換してくれたり、日本語で話しかけてくれたり、お互いに母国語しか話せないけど一生懸命身振り手振りでトイレの場所を教えてくれたり。

 

 

インスタント・レトルト系の食事はマズイ。

 

これは他に行ったことのある国も同様で、日本のインスタント・レトルトのクオリティの高さになれている為、食べるとまずくてビックリする。お弁当はご飯が固まる(冷凍ご飯をレンジで温め直して放置した感じ)。普通の食事はとってもおいしい。

 


 

街中は汚い(ゴミが落ちている)、におう(特に豫園周辺がすざまじかった)。