上海1日目


 

 

1日目

 

 

7:20 羽田空港 集合

8:40 出発

中国東方航空

機内食はシーフードライスかビーフ。

ビーフ

 

パン、ご飯、たくわん巻き寿司みたいなの、あんこパイ、ピーナッツ。

ごはんは固まっているのが普通みたい。お肉の味付けがあんまりおいしくない。大体残した

 

冷房が強く肌寒いので、半分近くの乗客がブランケットをもらっていた。

私たちももらおうとすると、CAさんが一生懸命探してくれたのち「2枚しかない」と。

1つが大きかったので4名で2枚でも問題なし。

ただ、乗客の人数分のブランケットが積まれていないことに少し驚いた。

 

 

10:40 上海 浦東国際空港 到着

 

*日本で例えると、浦東が成田、虹橋が羽田空港のような位置づけらしい。

 

空港内で両替。

両替1度につき50元の手数料が含まれる。

なんと羽田空港で18.5だったレートが浦東空港で18.6だった!これはショック。

80,000円を両替で、4,293元戻ってきた。

 

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外は寒い!天気はくもり。

 

タクシー乗り場へ。

事前調べで、小豆色の車体はNG、水色・藍色・赤色・は安心とのことだったが、ここでは並んでいる順番に空港スタッフの指示であてがわれるので選べなかった。

1台目、近づいただけで運転手に手で『シッシッ』とやられ、拒否。外国人だから嫌だったみたい。

2代目、ホテル名と住所を書いた紙を見せると、『こんなの分かんねーよ』と言った様子で紙を返され、拒否。ここで困っていたら空港スタッフが近づいてきてくれて、紙を見て運転手に行先を伝えてくれた

 

*中国では住所や建物の名前では伝わらないのが普通で、通りの名前?で行先を伝えるらしい。

 

タクシー自体にカーナビはなし、運転手さんが自分のスマートフォンで地図を検索して、そのナビにしたがって運転。

 

45分くらいかかって到着。136元。

おつりもちゃんとピッタリ戻ってくる。


 

 

予約の際、手違いが合ったようで、4名なのに、キングサイズベッド1台の2名用の1部屋。

無理矢理4人で寝ろってこと?と試したが、無理。そもそもアメニティも全て2名分しか用意されていないので、この部屋に4人を通すことはホテル側も想定していなかった様子。

 

言葉が全然通じない中、いろいろ奮闘して、無料で追加のシングルベッドを1台もらえた。

他の部屋は空きがないので、部屋のチェンジは出来ないとのこと。

この時のフロントのお姉さん、すごく困らせてしまった、ごめんなさい。

 

*後々会えたが、日本人スタッフも在席していた。シフトによるのでいない時間帯・曜日がある。


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*トイレとお風呂がスケルトン!


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そういえばホテルのチェックインは15時かた、とメールをもらっていたが、通してもらえた。



14:00 荷物を部屋に残して散策へ

 

すぐそばの建物。


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地下1階のフードコートのような場所でランチ。

 

先にレジで注文して、席に座って出てくるのを待つスタイル。

メニューを見上げて悩んでいた時、現地の若い女性が「日本人ですか?」と日本語で話しかけてくれた。

 

会話が可能なレベルで話せる人だったので、「これは何味?」「このお店は有名?」とか質問して教えてもらえて、とても助かった。

 

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謎の麺と焼き小籠包


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■とうきょう駅

ホテルの目の前、徒歩1分のところにあるメトロの駅。

 

切符は券売機上にうつる路線図から、行きたい駅の名前をタッチして購入。わかりやすい。

どこへ行くにも大体70~100円くらいで安い。

 


■豫園

メトロ豫園駅から徒歩5分くらい。

標識が出ているし、ツアーの団体客らしき人たちが向かっているので地図が無くても入口はわかる。


入場料がかかるところに入る前、飲食店やお土産屋さんがあるエリアはお祭りのようで、ここを歩くのも充分楽しい。

 

チケットを買って入るエリアがあったので、豫園だと思って入ったら違った。


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神様(日本でいう大仏みたいな)がたくさんいて、若い人も自ら進んでお祈りしていた。


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お祈りの仕方?マナー?(日本の神社は二礼二拍手一礼)が、二礼したあと三回膝をつけてお辞儀、そのあと立ち上がってもう一度礼、、、という感じだった。見てただけなので間違ってるかも。

 

 

 

いよいよ本当の豫園。

わりと奥にある。40元。


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16時半閉園で、この時16:00。

時間帯も関係したと思うが、豫園の中は外と打って変わってものすごく静か。


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この日は天気が悪かったが、晴れている日でもここだけ涼しそうな雰囲気。

 

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写真を撮りたい!って風景がたくさん。


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30分間でも十分楽しめたが、もっと時間をかけてゆっくり見て回りたかった。


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入口と出口は違うので、園内も1度通ったところには戻らない。

意外と広い。

 

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豫園を出た後は、またにぎやかなエリアへ。


ストローで肉汁を吸う大き目の小龍包が人気なようで、テイクアウトの店は行列&そこらじゅうの人が食べている。

 



■福

豫園の入口、出口から近い人気のレストラン。

 

3階建てくらいがすべて だが、中で仕切られており、それぞれメニューや料金形態が違うようだった。

 

よく分からないので前の人に続いて入ると3階にたどり着く。

3階は2つのお店になっていて、入口に立っていたスタッフが「あっちはミニマムチャージが80元、こっちは50元」と教えてくれた。80元の方は並んでいたので、すぐに座れる50元の方へ。


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おいしかった!

飲み物1つずつ、六個入り小龍包2つ、ストローで汁を飲む大きめ小龍包1つずつ、で1人1,000円くらい。



外に出ると雨が降ってきた!

でも相変わらず人がたくさんで賑わっていた。


夜景がきらびやかで綺麗!


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ホテルの最寄駅構内に、有名なエッグタルト専門店LILLIAN BAKERY莉蓮蛋撻餅屋)のテイクアウト店が入っていたので、すぐにホテルで食べる用のエッグタルトと明日の朝食用のパンを買う。

 

エッグタルトは3種類あって、名前も似ていたので違いがわからず。5~8元くらい。

パンは10種類以上あって、7~10元くらい。

 

1つはタルトがパイ生地・中はカスタード。これは5.8元。


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もう1つはタルトがサクサクのタルト生地・中は濃厚カスタードともう1種なんだか違うクリーム?

 

すごくおいしかった!

 

 

部屋は無事に追加のベッドが設置されていた。

水、アメニティ、タオルなども4人分にしてくれるとのことだったが、2人分のまま。

催促するのも面倒なので、バスローブをタオル変わりにした。