TIES @本郷三丁目(2度目)
2018年3月
日曜日
晴れ
気温が高く、とっても気持ちの良い晴天の日に…
1か月ぶり、2度目の訪問。
■タイズ TIES
本郷三丁目駅より徒歩5分
11:00オープンのところを、11:03着。
お店を出る11:45まで、カフェ利用はわたし1名だけでした。
ケーキをテイクアウトに来るお客様はたくさんで、5組ほど。
そのうち1組の常連らしき方との会話で、「午前中はこんな感じで、店内はガラガラです」とおっしゃっていました。
★苺のショートケーキ 480円
トップの苺の上にぽってりと乗せられたクリームが可愛らしい。
イチゴが白い帽子をかぶっているよう。
クリームはサラッとした口触りですが、程よく甘くておいしい。
好みの味です。
苺もちゃんと甘かった~。
小ぶりなのでスイスイ食べ終わってしまう。
★ロイヤルミルクティ 700円
コーヒーをこだわり、力を入れていらっしゃるであろうお店で、コーヒーを使用しないものを頼むのは少し気が引けましたが、自分が美味しく飲めることが一番だと思い、飲みたいものを飲みました。
茶葉の味を強く感じる。
ミルクティ自体に甘味は無く、上にのせられた甘いクリームがだんだんと溶けていくのが美味しかった。
ケーキは全体的に可愛らしいサイズなので、ちょっとだけ高めな値段設定に感じます。
飲み物も決してお手頃価格ではないかな。
メニューに「パソコン作業などでの長時間利用はやめてください」というような注意書きがあります。
広いお店ではないので、混雑時は長時間滞在は困るんだろうな…と解釈していましたが、この日、1人で訪れた為、注文の品が出てくるまで本を読もうと取り出して気づきました。
店内の照明は薄暗いので、活字を読むには適していない!笑
長時間利用されるのが困るんじゃなくて、飲み物を味わう、飲み物に向き合う時間を楽しむためのお店なのかも。
それ以外の目的で長居は困るというスタンスなのかな~。
いろいろと考えすぎかもしれないし、勝手なイメージでしかないですが、そんな気がするお店でした。
ラドリオ@神保町
2018年2月
土曜日
■ラドリオ
神保町駅から徒歩5分
14:30頃着
他の店が行列している中、細い路地にあるこちらはすんなり入店。
でも常に席の9割が埋まる感じで、賑わっていた。
古めかしい“喫茶店”という内装がとても素敵。
★ホットチョコレート 580円
甘くてもったりした飲み物の上にも、クリーム+チョコソース。
甘いけど、でもスターバックスとかの飲み物みたいに苦しい甘さではなく、あっさり飲めてしまった。
(スタバも好きです)
「本日のケーキ」として、数種類あったものを、ウインナーコーヒーとセットで注文。
セット価格で670円
ウインナーコーヒー単品だと480円
ラムレーズンのケーキを選びました。
家庭でお母さんが焼きました、という感じのほっとする食感・味。
気取っていなくて、美味しかった。
注文したすべての皿に昔ながらの重いクリームがもりもり乗っている。
コーヒー単体は苦手で、ウインナーコーヒーも基本は飲めないけど、ここのウインナーコーヒーはしっかりしたクリームがたっぷりだったので、私にとっては甘味がちょうどよく、美味しく飲めた!
飲み物を注文すると、コーヒー、他数種類の飲み物が100円でお代わりできるのもお得。
TIES @本郷三丁目
2018年2月
日曜日
向かう途中、湯島天神では「梅まつり」が開催されていた。
もう満開!季節の早さにびっくり。
見てしまったからには我慢できずに、酒まんじゅう100円を購入。
せいろを開けるとぼわっと湯気が。
つやつやで可愛い。
寒い時期にはたいへん嬉しい。
生地は柔らかく中のあんこは大好きなこしあん、少しごま風味?でアッツアツ。口の中を火傷した。
湯島天神は学問の神様、ちょうど入試の時ということもあり、絵馬のボリュームがすごい。
こんなの見たことない
寄り道してしまったけど、目的地へ到着。
16:20頃着
■TIES
本郷三丁目駅から徒歩5分
末広町駅から徒歩15分
間接照明のみで暗めの店内、雰囲気ある~。
珈琲好きのおじさまが通う店、もしくは、大人のデート、という感じ。イメージですが。
店内のメインはカウンター席。
手際よくコーヒーを入れているスタッフの手元が良く見えて、楽しい。
隣の席との距離が近いけど、一度座るとそこまで気にならない。照明や、その他の要素のおかげか落ち着ける。
コーヒーは複数種類あったが、ほとんどのものが酸味が無くどっしり苦いものなので(気を付けて)と女性のスタッフが教えてくれた。
(実際、コーヒー好きの人が飲んで、「濃い!」と驚いていた。)
もともとコーヒーには自信が無いので、大人しくカフェオレを注文。
★カフェオレ 580円?
ボウルが可愛い。
★メレンゲシャンティ
ほろ苦いキャラメル風味のクリームを、左右でメレンゲのお菓子(マカロンよりももっと繊細で簡単に崩れてしまう)がはさんでいるケーキ。甘いけど美味しかった。
苺のショートケーキが食べたかったけれど、この時間では売り切れ。
このときあったのは、メレンゲシャンティ、カシス、リンゴのタルト。
3人で行って、それぞれ違うケーキを注文。
カシスは美しく、中に入っているババロアが美味しかったそう。
林檎タルトはお酒が効いている大人な味。
全体を通して、大人がしっとりゆっくり楽しむお店という印象。
1人で来て、本を読みながら、ゆっくりお茶を楽しみたいな。と思わせる感じ。
この日は18時頃に閉店。
ちょうど17時頃、満席だったところから自分たち以外のすべての人が帰って行き、焦る。
その後に2組新しく入店した。
満席だと、他の人の存在をガッツリ感じるが、ほどよく人がいる状態だと、本当にまったりした気分でくつろげる。
on and on@浦安
2018年2月
土曜日
晴れ
ずっと行きたかったお店。
■on and on
基本的にはひと月に2日間のみの営業。
毎月月初に受付開始日時が設定され、メールで予約をする。
自分の都合が合わなかったり、予約する前に既に慢性で受付終了となったり…が重なり、存在を知ってから半年以上伺えずにいました。
1月の頭、そのときは9時から受付スタートだったので、事前にメールを作成し、8:55から送信一歩手前画面で待機。
9時になった途端に送信しました。
念願叶って、枠に滑り込めたよう。
翌日にお返事を頂いたときは、小躍りしました。
第三希望した日時の席になりましたが、行けるなら何でも嬉しいです。
13:00~の予約で、12:45頃着。
すぐに席に案内・お食事を出して頂けました。
この日は天気が素晴らしく、2月にしては温かい気温で、幸せな気持ちは最高潮。
二名掛け2席、外に向かって座るカウンターが3席、大きなテーブルが1つ(つめれば6人くらい座れるのかな?)
カウンター席に通して頂きました。
お店の方に「日差し大丈夫ですか?(ブラインド?カーテン?)降ろしましょうか?」と気遣って頂きました。
メール予約の際に注文するメニューも伝えるのですが、席に座っていると再度確認されました。
他の方の会話が聞こえましたが、デザート等も数に余裕があれば、この時追加注文を受け付けてもらえそう。
飲み物は事前メールでは伝えないので、ここで飲み物を注文。
今日はハンバーグなので、炭酸を合わせたい気分。
あたたかい明るい日差しに、ジンジャーエールの泡がキラキラして、眺めていると癒されました。
★きのこチーズバーガ-
きのこのソテーがピリッとスパイシーでとても美味しかった。
★アボカドバーガー
安定の味。アボカドたっぷり。
バーガーはどちらもお肉がジューシーで、かなりガツンと肉々しいです。
バンズは表面をカリッと焼かれていて、とても好み。
お肉もボリューミーだし、そもそもサイズが大きいので食べごたえ十分。
添えてあるポテトはほくほくではなく、噛むとさくっとしている感じ。
付けあわせはアボカドときのこチーズで違いましたが、どちらもすごく美味しい!
とくにきのこチーズの方の、コールスローのようなものがすごく気に入って、家でも再現して毎日食べたい!と思ったほど。
食べ終わって一息。
この後デザートが運ばれてくるので、コーヒー好きの恋人はコーヒーを注文。
カップ&ソーサーが落ち着いた可愛さ。
デザートは三種類ありましたが、せっかくなので唯一テイクアウトが出来ないものをチョイス。
★苺のガナッシュタルト
タルトは具材を一緒に焼き込んでいるものではなく、土台の上に具材を乗せるタイプ。
(伝わりますでしょうか)
土台になっているタルトがしっかり堅く、フォークで切って食べるのが難しかった!
家だったら迷わず手づかみで食べてます。
ガナッシュはとろっと濃厚、タルトとの割合がちょうどよく絶妙。
お持ち帰りでスコーン(この日はメープル一択)を1つ。
夜に食べましたが、クッキーのようにサックサク。
水気が少なく、本当にさっくりしています。
メープルの風味がしっかり。
塩気も強めに感じました。
スコーンはじっとりしている方が好きなので、好みのタイプとは違いましたが美味しくいただきました。
2名でちょうど5,000円。
ランチのお値段としては、どちらかと言えばお高めかも。
でも満足度が高いので、まったく「高い」気がしません。絶対また行きます。
■Nicolas@三軒茶屋
2018年2月
土曜日
晴れ
■ニコラ (Nicolas)
16~24時営業/火水 定休
三軒茶屋駅から徒歩5分
16時開店というのが意外と自分の都合にハマらず、中々チャンスが無かったニコラさん。
やっと伺えました。
パン屋さんの真横にひっそりとある細い階段を登ると、2階にお店のドアがあります。
開店時間までこの階段の電気もつかないので、関係者以外立ち入ってはいけないような雰囲気。
15:50着
入口を確認しておこうと、外の通りから階段を覗くと、既に1組並んでいた。
近くの文房具店を覗いて時間をつぶし、15:59に戻る。
ほどなくオープン。2組目で入れたので好きな席を選べました。
カウンター4席、2名掛けが5席?、4名掛けが1席。
開店前の行列までは出来ていなかったものの、皆さん時間ぴったりに狙ってきた(私たちと同じように近くをフラフラしていたのかな?)ようで、オープンから2分ほどで満席。その後も続々とお客さんが来店していましたが、残念ながら断られていました。
人気になるのもわかります。
まず店内がとっても素敵。
ほどよく薄暗い照明で、心が落ち着きます。
間接照明や、モビールや壁に貼られたポスター等のセンスがとてもツボ。
いくつかお部屋のある家に住めるようになったら、寝室はこんなテイストにしたいな。
寒くなかったので借りませんでしたが、あたたかそうなひざ掛けが自由に取れるように置かれていました。こういう気遣いも嬉しい。
★苺のグラスデザート 680円
グラスに苺のシャーベットやらなんやら、いろんなものがたくさん。
それぞれで食べても美味しいし、全部一緒に食べても、もっと美味しい。
タルト生地の上に他のものを乗せているタイプのタルト。
いよかんの瑞々しさと少しの苦みがとっても美味しい。
金柑は甘く煮たもののようで、どちらのフルーツもマスカルポーネクリームにとても良く合う。
土台のタルトはザクザクでしっかり食べごたえがある。
ニコラさんのタルトは、SNS等にあがった写真でよく拝見していました。
季節のフルーツがそのつど美しく使用されていて、いつもいつも本当に美味しそうです。
そのうち1つが食べられて嬉しかった^^
★シャンパンパーティ 750円
ポット提供。
とっても可愛らしい品物名と、「マスカットなどを使用したフルーツティ」というような説明書きに惹かれて。
マスカットの風味が強く、甘くてとっても美味しかった。
お店の方は、男女で御二方いらっしゃいましたが、どちらもとても丁寧で、優しい距離感でした。
混んでいるのでお待たせしますと初めに断って頂きましたが、注文から15分程で提供。
個人的にはあまり待った気がしませんでした。
お店を好きになるのって、ほんの小さなポイントが寄せ集まって(自分の心が)決めているんだなあと、ニコラさんで実感しました。
ひざかけが用意されている、とか、本が置かれている、とか、テーブルやイスが好み、とか、飲み物がおいしい、とか。
1つ1つはそれほど特別ではないこと、「やろうと思えば出来るよ」ということかもしれませんが、それがたくさん集まれば集まるほどに好感は高まり、感動に変わります。
そういう場所をこれからも見つけて行きたいし、その1か所1か所を大切にしようと思います。