ハブモアカレー@表参道
2018年2月
土曜日
晴れ
この日は恋人おすすめのカレー屋さんへ。
おすすめ、というのは「自分の中で1番おいしいカレー」という意味なのか尋ねたら、そういうわけとは少し違うらしい。
他のお店では出会ったことのない、なんだかよくわからないカレーで、大好きなのだそう。
「食感はおかゆみたいで、味もあっさりしていて、カレーライスではなく、スパイス料理って感じだけど、あまり辛くないし刺激的すぎなくてとても優しい」というハッキリしない前情報を携え、伺った。
■ハブモアカレー
表参道駅から徒歩2分
11:45頃着。
先客は2組。
12時過ぎると満席になったが回転もいいので、行列ができるほどではない。
カレープレートを注文。
その日のカレー2種、サフランライス、お漬け物(?)の他に、2種類の付け合せ(おかずのようなもの)を選択。
★
この日のカレーは豚ひき肉のキーマカレーとチキンカレー。
それぞれで食べるとあっさりと、印象が薄い。
でも2つを混ぜて食べると旨みやらコクやらが倍増して、とっても美味しかった!
付き合わせは4種類の中から、つぎの2種を選択。
(1)ニンジンのポタージュ。
まったりとした口触り、滑らか。
(2)じゃがいもととうやのトマト炒め
トマトはあまり感じない、スパイス炒め。
恋人は、私とは違う2種を選択。そのうち1つが後を引く辛さ!
でもピリピリでこれも美味しい。
この1品以外はカレー含め、どれもまったく辛くなかった。
どのお料理も優しい味付け。
薄いというわけではなく、過不足が無い、ちょうどピッタリ良い、って感じ。
スパイス料理だけど刺激的じゃないし、いわゆる「クセがある」ことも全くない。
店内に本棚があり、カレーの関するもの、食事に関するもの、旅や海外に関するもの、まったくそれ以外のもの、、といろんな書物が置いてある。
注文のあと、それらを読んで待っていられるのもいい◎
カフェ・リゼッタ@自由が丘
2018年1月
日曜日
晴れ
雪が降った数日後の寒い日。
■カフェ・リゼッタ
自由が丘駅から徒歩9分
16:00頃着。
運良くすんなり座れたが。その後はずっと満席。
行列ができるほどではなく、空いては埋まって…という感じ。
この時間では品切れのケーキもいくつか。
チーズケーキが食べたかったので、無くて残念。
可愛いプリンアラモードにしようか、その他にも美味しそうなケーキがいくつもあって、迷いに迷いましたが…
★金柑とピスタチオのタルト
これが大正解。
ピスタチオはカタチなく、金柑はごろごろと、どちらも生地に焼きこまれているタイプのタルトケーキ。
とっても美味しいんだけど、特別というより、家庭のお菓子みたいに安心できる味。
紅茶はポット提供でたっぷり。
小規模な店内ですが、1席1席が広々しているのでくつろげます。反面、通路は狭くなってしまい、他のお客さまの存在は常に感じますが、滞在中は友人とおしゃべりしていたので気になりませんでした。
レジにショーケースがあり、店内でも提供しているケーキが可愛らしく並んでいます。
スコーンとレモンのパウンドケーキをお土産に購入。
★くるみとキャラメルのスコーン 150円
良心的なお値段で嬉しいです。
本当はプレーンのスコーンを狙っていましたが、会計をするときには売り切れていたのでこちらを。
ものすごく美味しかったので、こちらを試せて良かったです。
レンジで数十秒温めて食べましたが、中はしっとり、外はさくっとしていて好みでした。
★レモンのパウンドケーキ
周りにレモンのアイシングがたっぷり(本当にたっぷり!)塗られていて、カチカチでした。
これがすごく美味しい。そして生地もしっかりレモンの風味がします。
食べた感想は「重い」
なんというか、生地の密度が濃いのです。ぎゅっとつまったような。
ふんわり、とかそんな感触は一切なく、ぎゅむぎゅむ、と噛んで食べました。
文章にするとまるで美味しくなさそうですが、ものすごく好みのお菓子でした。
しっとりしているから口の中がぱさぱさになることもなく、面白い触感!と思いながら、ボリューミーなのにパクパク食べてしまいました。また食べたい。
ソロル@新大塚
2018年1月
水曜日
くもりときどき雨
■ソロル
新大塚駅から徒歩4分
13:15頃着
店内満席で前に2組待っていた。
一度店内に入り、名前を伝えると「お店の前で待ちますか?それともお電話しますか?」と確認された。
電話番号を伝えておけば、席が空いたときに電話してもらえるので、他のところをフラフラ歩いていてもOKらしく、便利。
結果20分弱後に電話をもらい、店に戻った。
入ってすぐのショーケースの前で注文、支払いをしてから席に着く。
お水はセルフサービス。
★イチゴのショートケーキ
この週は特別ショートケーキの用意があったよう。
キビ砂糖を使っているからか、優しい甘さで食べやすい。
★イチゴのベイクドチーズケーキ
ヨーグルトを入れてるのかな、と思うような酸味が強い味。
★カフェオレ
14時半頃にお店を出るまで、つぎつぎお客さんが来ていたが、店内空席ありで待ち客なしの瞬間が一時あった。
平日は14時頃が狙い目なのか、たまたまなのか?
千疋屋総本店@東京
2017年1月
日曜日
晴れ
この日は大学の友人と久しぶり会。
東京駅周辺でランチの後、お茶をしにKITTEへ。
KITTE 1階入り口を入って建物中心の広々とした空間は、クリスマスには例年大きなツリーが飾られとても幻想的ですが、この日はちょうど「何でもない季節(お正月も終わって、バレンタインにはまだ早い)」だったせいか、装飾は何もなし。
自由に座れるテーブルとイスが並べられ便利そうでしたが、なんとなく無機質でさみしい印象。
*写真はクリスマスシーズンに撮ったもの
こんなに華やかだったのに、すごい変わりよう。
■千疋屋総本店
東京駅JR丸の内口から徒歩2分
KITTEの1階にあります。
15:00頃着
店内満席で、店の前に行列が出来ていた。
10組くらいはいたと思う。
隣のカフェと比べても列が長かったので、ここに並ぶのは正直ゲンナリ…と思ったが、友人とお喋りしていたらすぐに順番が回ってきました。
実際15分も待っていないと思います。
意外と回転が良いみたいでビックリ。
★ショコラブラン 1,080円
丸の内限定商品。
一見イチゴのショートケーキですが、ホワイトチョコレートが使われています。
上部が厚めにホワイトチョコでコーティングされ、イチゴと共にホワイトチョコのクリームが絞られています。
すごーく美味しかった。
下は普通のホイップクリームとスポンジのショートケーキなので、全体にしつこすぎなく、さらっと食べられる。
上にのっているもの・中に挟まれているもの共に、イチゴはみんなしっかり甘くておいしい。
紅茶、コーヒー、その他ソフトドリンク数種類はセット価格で300円とお手頃。
単品で頼んでも紅茶は600円で、カップ1杯ではなくポット提供。
スイーツは他のカフェに比べればお高めですが「千疋屋だから」と許せるし、ドリンクがお手頃価格なので嬉しい。
ずーっとお喋りして長居してしまいましたが、店員さんもグラスが空くと水を注ぎに来てくれて親切でした。
お客さまの入りのほうも、休日はやはり15時半頃までがピーク?
常に満席近い状態ではあるものの、外の行列は16時過ぎには無くなっていたように思います。
器々@板橋
2018年1月
土曜日
晴れ
■器々
JR 板橋駅から徒歩3分
交差点の角にある、緑色のタイルの建物1階でわかりやすいです。
15:00着
年始の営業スタート初日だったからか、混んでいた。入れ代わり立ち代わり、どんどんお客さんが来る感じ。
運よくちょうど1席空いていたのですぐ座れた。
「ご注文を待っていただいているお客様が2組いらっしゃるので、少し待たせてしまいますが…」と断ってくれたが、10分程度だったので待たされた感覚は無し。
店内のBGMは大きめ。ちょっとイメージと違ったな。
お店の中に漫画や雑誌がおいてあるのは「長居していいですよ」って感じがするのが嬉しい。
こういうお店に来ると、もし自分が何かのお店を開いたら、どの本を置こうかなあ、と考えてしまいます。店を開く予定も願望もないのに。
でもほとんどの席が“小学校の図工室のような”木製の背もたれが無いイスなので、長時間座れる感じではない。
あと、入口すぐ横のカウンター席だったので仕方ないが、冷たい空気が入ってきて寒かった為、食べ終わって早々に退散。
★黒蜜ほうじミルク 550円
すごく美味しい!ほうじ茶の風味が強くて好み。しっかり甘い。
店主さんは器がお好きとのことで、大きなカフェオレボウル?はアンティークの物のよう。
★古風なるスコン 2個 600円
付属のクリームの他にジャムを2種類選べる。
ミルクティ・塩キャラメルで注文しようとしたら、クリーム系は通年あり、果物のジャムが季節によって変わるのでオススメとのこと。
この日はバナナ・りんご・オレンジ。
せっかくなのでバナナとミルクティに変更。
粉の味がしっかりして美味しい。
外はさくっと・中はしっとりで、小ぶりだけど食べごたえがある。
クリームがたっぷりで嬉しい。
バナナのジャムが美味しい!加熱したトロトロのバナナそのままって感じ。
ちなみに…
メニューブックに「写真撮影ご希望の場合は声をかけて下さい」というような注意書きあり、サーブされた際に「写真を撮ってもいいですか?」と聞くと、自分の注文した物を1枚だけならOKという決まりのよう。
フリッパーズ@吉祥寺
幸せのパンケーキのお店。
2017年12月
土曜日
晴れ
吉祥寺駅北口から徒歩7分
東急のすぐそば。
18:00着
小さい店舗で、店内が2名席×6くらい+カウンター数席、テラスに4名席が4くらい。
夕食の時間帯だったからか、空席チラホラ。
12/11~の季節限定商品を注文。
白い方があればいいなと思ったけど、この時間なのでもちろん売り切れ。
こちらは12/15~12/25の各日20食限定。
白いちごとホワイトチョコレート…おいしそう。
「低温でじっくり焼く為20分程度お待ちいただきます。」の言葉通り、注文から20分で出てきた。
★スノーストロベリー 1,400円(税抜)
可愛らしい見た目。テンションが上がります。
スフレ生地はふわふわなだけでなく、中がトロッとしているので、生焼け?と思うほど。
スイスイ食べられる。
ミルククリームはゆるく、ソースのよう。
2枚のパンケーキの間には
・カットされたイチゴ
・イチゴのジュレ(ジャムほど甘くない&固くないので食べやすく美味しい!)
が挟まっていた。
クリームチーズが大好きなので美味しいが、濃厚なので胃が重くなる。
でも量が程よいのか、キツイな…と感じる前に食べ終わる。
他のお店で食べるパンケーキよりは、アッサリと食べ終わるので、値段が少しお高めに感じてしまうかも。
でも、おいしかったから満足!
難点だったのは、気温(;;)
冬の夜だったのでテラス席はもちろん大変そうだったが、中の席に座った私たちもずっとコートが脱げなかった。
なぜなら、“店内”とはいえ、扉(横にスライドさせるシャッターのようなタイプ)をずっとオープンにしているから!
よって、外ではないものの、外同然。特に扉に近い席は!(でも狭い店内だし、奥に座っていたお客さんたちもコートを着たままだったので、手前だろうが奥だろうが結構寒いのかも。)
食べ終わり次第、早々に出ました。
ねいろ屋@荻窪
ラーメンとかき氷のお店。
2017年12月
日曜日
晴れ
■ねいろ屋
荻窪駅北口から徒歩5分
店内はこじんまり。カウンター席中心の13席のみ。
かき氷のみ食べたい場合は16時以降の入店が必要。
11:15着。並びなし、先客は2組。
自分たちがいる間にサラリーマンや女性の1人客、子供連れのお母さん、小さい赤ちゃんを連れたお父さん、カップルなどいろんなお客さんが来店していた。
みんな食べたらサッと帰るので回転は速め。
ドライフラワーが飾られていたり、木目調のテーブルや壁があたたかい印象の可愛らしい店内。
ラーメン屋さんによくある「床がぬるっとしている」「スープの香りが店内に充満している」感じは一切無し。
一番初めの注文時に、ラーメンもかき氷も一緒に注文。
★塩ラーメン 円
透明のスープに刻んだネギが浮いている。
その他のトッピングは長めのメンマ、チャーシュー、白髪ねぎのように切られた緑色のネギでシンプル。
細麺にしっかり塩味がついていた。
安心して食べられる美味しさ。
女性向けというか、ガツンとした感じはないのと、量はどちらかと言えば少なめ。
男性はラーメンと一緒にチャーシュー丼などを頼んでいた。
ラーメンを食べ終わり、食器を下げられるときに「氷お作りしてよろしいですか」と聞かれる。
★いちごミルク 900円
ふわふわの氷にミルクがかかっていて、その上にいちごの煮たやつ。
おいしくて食後でもすいすい食べられる。
他のかき氷屋さんに比べると、サイズは気持ち小さめなので、最後まで苦しまずに美味しく食べきれるのが◎
直前にラーメンを食べて体があったまってたのも良かった。
かき氷もラーメンも単体を目的に食べに来るには、少し印象が薄いかも。
せっかく行くなら両方食べたいお店!